豊中市

豊中市は大阪府中央部の北側、神崎川を隔てて大阪市の北に隣接し、早くから郊外住宅地として発展してきました。2012年(平成24年)4月に中核市となり、現在では人口約40万人と大阪市、堺市、東大阪市に次いで大阪府で第4位の都市になっています。豊中市内には伊丹空港として知られる大阪国際空港や名神高速道路、阪急電鉄などがあり、全国的に見ても交通の利便性が高いまちです。豊中市には大阪大学と大阪音楽大学もあり、質の高い教育文化都市としても評価されています。

豊中市の面積は36.6平方キロメートルで、1936年(昭和11年)10月15日に豊能郡豊中町、麻田村、桜井谷村、熊野田村が合併して豊中市になりました。「豊中」という地名は、摂津国豊島郡の5つの村が合併した1889年(明治22年)に、豊島郡の中央にあたるということで生まれたと言われています。

豊中市は「高校野球発祥の地」です。高校野球と言えば甲子園球場ですが、1915年(大正4年)に第一回大会が開催されたのは現在の玉井町三丁目にあった豊中グランドでした。それに加えて豊中市は高校ラグビー・サッカーそして高校アメフトの発祥の地ともされています。ほぼ全域が市街化している豊中市ですが、自然豊かで広大な「服部緑地」など家族みんなでゆっくり過ごせる観光スポットもあります。

豊中市の歴史

豊中市の歴史は非常に古く、旧石器時代に人が住み始めたと考えられています。桜塚の原田神社旧境内から銅鐸が発見されたことから、弥生時代には農耕文化と共に数多くの集落と共同体ができていたことが伺えます。待兼山古墳や中期桜塚古墳 …