浮気した配偶者を許すことにする場合|関係修復のための4つのポイント

浮気調査が終わって浮気の事実が判明した後、浮気をした配偶者を許すことにする依頼者も少なくありません。浮気した配偶者が浮気相手との関係を断ち、心から反省していることを言動で表している場合、夫婦関係の修復は可能であると考えられます。とはいえ、以前と同じ関係を取り戻すのは簡単ではありません。
そこで、浮気した配偶者を許すことにした場合に、壊れた夫婦関係を修復するための4つのポイントを解説します。

1つ目のポイントは、夫婦で腹を割って話し合うことです。浮気の被害者は、許すとはいえ浮気の真相を説明して欲しいと思う場合があります。
終わったことを掘り返すようで気まずい思いをするかもしれませんが、信頼関係を取り戻すために重要な過程でもあります。浮気をした配偶者は、相手の質問に正直に答えて、誠意を示すことが必要です。また、浮気の原因として夫婦関係にも何らかの問題があると考えられます。
今後の課題を見つけるためにも、双方が自分の気持ちを正直に話し、改善する努力をすることも大切です。

2つ目のポイントは、許す努力をすることです。
離婚をしなかったことが許したことだと考えるかもしれませんが、それだけでは夫婦関係を取り戻すことはできません。被害者は心に大きな傷を負っているため、ふとしたことがきっかけで過去の過ちを持ち出して相手を責めてしまう場合があるでしょう。
配偶者が浮気をした事実や、浮気相手のことを忘れるのは難しいですが、それでも本当に相手を許して先に進むためには忘れる努力が必要です。

浮気は配偶者に対する裏切りであり、信頼関係を打ち壊す行為です。そのため、被害者は浮気をした配偶者を信じることが難しくなるでしょう。しかし、不信感を抱いたまま夫婦関係を続けることは困難です。
そこで3つ目のポイントとして、お互いを信じることを学ぶ必要があります。「もう浮気などしないから信じてくれ」と言うだけでは信頼関係を取り戻せません。配偶者に自分の予定を伝えて、変更があったらすぐに連絡するなど、小まめにコミュニケーションを取るように心掛け、相手に信頼してもらえる努力を続けることが大切です。

最後のポイントですが、浮気した配偶者を許して夫婦関係を取り戻すには時間がかかります。何度も繰り返し話し合いをしたとしても、納得するまでに時間がかかるでしょう。浮気のことを忘れて、相手を信頼できるようになるにも時間がかかります。
しかし、お互いに努力して前向きに取り組むことで、以前のような夫婦関係を取り戻すことも可能です。

浮気をした配偶者の反省を促すために、浮気の証拠は大きな役割を果たします。決定的な証拠を目にすると、その人の本性が明らかになるものです。相手を許して再び幸せな家庭を取り戻すための第一歩は、プロの探偵事務所による浮気調査によって配偶者の浮気を確かめることです。
ピープル総合調査事務所は、浮気調査のその後のことも考えて、対象者や第三者に気づかれないよう細心の注意を払って調査を進めます。また、専門カウンセラーがあなたの気持ちに寄り添い、失敗しない決定ができるよう全力でサポートいたします。
配偶者の浮気に心当たりがある場合は、勇気を出して当調査事務所へご相談ください!