夫や妻の浮気調査から検証！男女で浮気の確率が高いのはどちら？

「浮気は男がするものだ」と言われることが多いですが、本当に男性の方が浮気をする確率が高いのでしょうか。
今回は、いくつかの民間企業が行った調査結果や、夫や妻の浮気調査を行う現場の意見などを参考に、男女で浮気の確率が高いのはどちらかを検証します。また、浮気の確率が高い年代についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

浮気の確率を性別で分けると、やはり男性の方が浮気をする確率が高いようです。「相模ゴム工業株式会社」が実施した調査によると、「結婚相手・交際相手以外に体の関係をもつ相手がいる」と答えた人は全体の20.5％に及びました。
さらに男女別で分けると、男性の26.5％に対して女性は15.2％で、男性の方が浮気をする確率が高いことがわかりました。実際に探偵事務所に浮気調査を依頼する方も、男性と比較して女性の方が多く、妻が夫の浮気に悩まされるケースが多いことがわかります。ある探偵事務所では、浮気調査を契約した方の男女比を、女性61.6％、男性38.4％と公表していて、この数字は概ねどの探偵事務所にも当てはまるといえるでしょう。

さて、浮気をする年代で最も多かったのは、男女ともに30代→40代→20代→50代の順番でした。
興味深いことに、5年前の調査と比較して浮気をする人の確率が21.3％から20.5％に減少したにもかかわらず、30代男性は25.6％から30.9％、40代男性は26.1％から30.1％に増加しています。
そして浮気相手との出会いの場として最も多いのが「同じ会社」で、年代が若いほど「SNS」で出会う機会が増加しています。浮気に関する調査を行っている民間企業は他にもあり、「経済的に余裕のある50代の男性は浮気する確率が高い」「育児が終わって自分の時間が増える40代の女性は浮気の確率が高い」などの調査結果もあるようです。

時代の変化とともに男女の浮気事情にも変化は生じますが、最近では女性の浮気調査も増加傾向にあります。これには、自宅にいる専業主婦でも「SNS」を使って、手軽に出会いの機会を得られることが関係しているようです。
また、女性の社会進出が進む中、職場が出会いの場となることも考えられます。結婚相手・交際相手がいる4人に1人は浮気をしていることを考えると、他人事ではないような気がするのではないでしょうか。これを機に、夫婦関係を見直して信頼関係を強化してはいかがでしょう。もし「浮気かも」「あやしい」と思うようなことがあれば、事実を知るよう努めましょう。
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