妻の浮気調査 20代男性 会社員 大阪府大阪市在住

高校で英語を教えるアメリカ人の妻の浮気調査

浮気調査の依頼内容

10代で知り合ったアメリカ人女性と3年ほど交際し、国際結婚をしました。2年間アメリカで過ごした後、日本でしばらく生活することに決めました。妻は大阪市内の高校で英語を教えています。
妻は誰とでも仲良くできるとても明るい性格で、生徒たちとも頻繁にLINEでやり取りしています。はじめは相手が高校生なので、大丈夫だろうと思っていましたが、卒業して大学生になっている人とも未だにLINEでやり取りしていることがわかりました。一度そのことを話してみましたが、LINEでのやり取りは勉強でわからなかったことなどを教えているから仕事の内であること、卒業生とは連絡を取っていないと言われ、それ以降はこのテーマで話ができません。
でもどうしても気になるので、今回プロの探偵に妻の浮気調査を依頼することにしました。

浮気調査の結果

依頼者様から奥様のスケジュールなどを事前に教えていただき、それに基づいて浮気調査の準備を進めました。たまに帰りが遅くなると伝えられることがあるようで、そのタイミングで浮気調査を行うことにしました。
職場から出てくるところから尾行を開始したところ、公共交通機関を使用して道頓堀に到着しました。そこで2人の男性と待ち合わせていましたが、スマホを使って撮影をしているようです。調査中の姿が映らないようにポジションに気をつけながら尾行を続けなければならず、思いがけず調査は難しくなりました。
道頓堀付近を散策した後、対象者を含む3人はファミリーレストランで食事をしましたが、そこでも撮影を続けています。調査員が様子を確認するために接近したところ、日本の文化を紹介する動画撮影をしているようでした。
撮影が終了すると、3人はカラオケボックスに入り、夕方になって1人は帰っていきました。対象者と残った男性は、2人になったとたん腕を組んで歩きだし、ホテル街へ向かっていきました。その後、奥様と相手の男性が二人でホテルに入る様子や出てくる場面を撮影しました。
依頼者様に確認したところ、いったん奥様と話し合いたいとのことでした。そこで、ここまでの調査内容をまとめて報告書を作成させていただきました。

依頼者様の感想

プロの探偵の浮気調査がどのようなものか、あまりよくわかっていませんでしたが、報告書を見たところ、言い訳の出来ないようなしっかりとした証拠が掴めました。 この探偵事務所さんの報告書があったので、妻とは落ち着いて話し合うことができました。妻に問いただすと浮気相手は以前の教え子でした。大学生の彼はユーチューバーを目指しているようで、外国人が日本を紹介する動画撮影をしているとのことです。最初はプロジェクトに協力しているだけでしたが、だんだんと惹かれあうようになってこのような流れになってしまったことを話してくれました。
国際結婚であるため、文化や価値観の違いに関して話し合うべきことがたくさんあることに気がつきました。妻の反省している姿を見て、今回は許すことにしましたが、2度と同様のことが起こらないように話し合っているところです。