離婚の本当の理由は妻の不倫だった!DV冤罪とは

本当は自分が浮気をしていて離婚したいと思っているのに、それを隠して夫がDVをするから離婚したいと妻が言い張る『DV冤罪』というものがあります。

一般的に女性は弱いものと認識され、DVを主張すると信憑性が高くなるものです。そこを逆手に取ってありもしないDVを主張する女性がいるのです。夫婦関係が破綻し、離婚となった際にDVを主張され親権を奪われた挙句、実は妻は不倫をしていて浮気相手の子を妊娠していたことを後日知るといった事例は少なくないのです。もしかしたら可愛がってきた子も自分の子ではないかもしれないと思いながら養育費を払い続けている人もいるのです。大阪の浮気率は全国で25位と高くないのですが、離婚率でいうと大阪は3位と全国の中でも上位に位置しています。離婚の原因が浮気と知らないままの人も多いのではないでしょうか。

離婚後、一度も子どもと会わせてもらえない父親は50%以上いるといいます。統計では84%が妻が親権を持っており、離婚直前まで積極的に子どもの世話を手伝い愛していたとしても、夫は子どもと引き離されてしまうのです。妻が浮気をしていた場合でもです。養育費を払ってくれないと子どもに会わせないわよと脅す妻もいます。近年、再婚相手の男が妻の連れ子を虐待するといったニュースをよく耳にします。妻の浮気が原因で離婚する場合、親権はどうにかして持ちたいと思う男性も多いでしょう。男性が親権を得るためのポイントがいくつかありますのでご紹介します。

妻が浮気相手と会うために育児がおろそかになっている点があれば、そこを指摘します。子どもを預けている間、寝ている間に浮気相手と会っていたというケースは多いのです。また、離婚した場合の相手の経済的状況についても指摘しましょう。学費や住居の環境など、父親と一緒の方が子どもにとって良いと思われる点を挙げていきます。親権がどうしても欲しい場合は、親権以外の条件を相手にとって都合の良いものにするという交渉の仕方もあります。

DV冤罪といった最悪の事態にならないよう、妻が執拗に離婚したがっている場合はあり得ないと思っても浮気を疑ってみた方が後々のためになります。何も調査せず離婚してしまった場合、後から証拠を集めるのは難しいものです。スマホやSNSのおかげで浮気がしやすくなりましたが、バレる確率も高くなりました。とはいえ、スマホから得られる情報だけでは証拠が弱い場合も多いのです。変な言いがかりをつけられないような確かな証拠が必要になりますので、プロの探偵に依頼してしっかりと証拠を集めることが重要なのです。