素行調査をする目的

素行調査とは、ターゲットがどのような行動を取っているかを調査する業務をいいます。いつ、どこで、何をしていたか、というターゲットの行動を依頼者が把握したい場合に探偵に調査を依頼するわけです。

素行調査を依頼する目的は様々です。一般的に一番知られているのは配偶者が浮気をしていないかという調査ですが、その他にも様々な目的があります。

まずは、子どもの素行調査です。子どもが夜何をしているかわからない。どんな交友関係があるか把握したい。または、いじめられていて、その証拠をつかみたい等です。子どもが年頃になると、親子の会話が減り、子どもの行動範囲も広がるため、親が子どもの行動を把握できなくなってきます。自分の子どもですから自分でも調査出来そうですが、バレてしまった時に親子関係が崩壊する可能性が高いです。そのため、探偵に素行調査を依頼するのです。

また、これから結婚する相手の素行調査を依頼する場合もあります。これは結婚する本人の場合もあれば、親が依頼することもあります。経歴に嘘がないか、借金がないか、身内に犯罪者がいないか等、結婚するにあたって問題になることはないか調査します。その時に、他にお付き合いしている人がいることが発覚する場合もあります。結婚後に揉めるぐらいなら結婚前に発覚して良かったということになりますが、基本的に、裕福な家庭の方が依頼することが多いです。

そして、雇用主が従業員の素行調査を依頼する場合です。社内の情報を漏らしている、横領しているのではないかといった疑いがある場合に依頼します。不正の疑いがある社員の素行調査をすることは違法ではありません。調査結果を違法に使用しなければ問題ありません。

近年は、ストーカーの素行調査というものもあります。ストーカーのストーカーの身元をはっきりさせ、証拠を掴み、警察に届けることで早期解決に繋がります。実害がはっきりしない間は警察も動いてくれません。大阪でのストーカー相談件数は年間1400件と少なくありません。大阪でのストーカー被害は東京に次いで二番目に多く、大きな問題に発展する前に、自ら出来ることをしておくことが得策です。

素行調査は、ターゲットの情報が少ないほど張りつく必要がありますので、費用がかかります。できるだけ安く済ませるためには、ターゲットの行動をある程度情報提供しなくてはなりません。調査を依頼する時は、あらかじめ自分で準備できる範囲のことをしてから依頼しましょう。